主張モード(仮)に入るサブキーワード(input)

outputが有れば、inputも有るということで、人工知能(Agent)が主張モード(仮)に入るトリガーとなるサブキーワード(Visitorの入力中のキーとなることば)を考えてみる。いくつかのケースが有るが、まず、提案者がAgentのケースとVisitorのケースで分けてみる。提案者: Visitorというのは、ポリシー・意志の主張をVisitorが発意したという意味。Visitorのことばに特定のサブキーワードが有る場合に主張モード(仮)に入る。以下の「(データベース中の)記憶しているワード」というのは、データベースに記憶中の通常のワードのこと。

  • 提案者: Visitorのケース。(Visitorのinput: (データベース中の)記憶しているワード+サブキーワード(positive/negative))
    • サブキーワード: 以前述べた「〜のはず」「理由」「好き(疑問形も含む)」「思う(疑問形も含む)」の他に、「どう?」「〜よね」「〜じゃない?」「似ている(疑問形も含む)」「どっちかな」など(positiveの例)
      • Agentの応答としては、positive/negativeの両ケース有り。
  • 提案者: Agentのケース。(Agentまたは「世の中」からの提案に対しVisitorが意思表示するケース。Visitorのinput: (データベース中の)記憶しているワード+サブキーワード(positive/negative))
    • サブキーワード(positive): yes/賛成/了解/そうだ/はい/そう思う/よく知ってるね/詳しいね/すごい/良いよね/いつ知った?/こういう話題ってよく聞く?/特に〜なのは?/食いついてみるんだけど/〜ということだよね。賛成?
    • サブキーワード(negative): no/反対/賛成できない/そうではない/違う/いいえ/いいや/じゃなくない/なぜ?/理由?/意見が違うけど〜だと思う。
  • 上の2ケースの区別は?
    • 提案者がAgent(この場合Agent=リスナ)かVisitor(Agent=トーカ)か。提案者がVisitor(Agent=トーカ)の場合の方が理解が容易(低難易度)と思う。
    • 提案者がAgentのケースとVisitorのケースはサブキーワードで区別してみる。(提案者がVisitorのケースというのは、前発言で既に話題となっていることがらに対し賛否などを示すinputのケース)
  • その他のケース
    • (参考情報提供)別の○○については、××だよ。
    • 似た話題出してみる(提案者: Agentのケース/Visitorのケース)
    • 「○○についてはわかった。(XXは意見が違うと思うけど、)自分の主張は**。」

完全にランダムでモードに入っても良いが、たぶんBLUE & ORANGEでは試さないような気が。(他に良い案が有るような気がする内は(気のせいでも)優先度が落ちてしまう... )