「意味理解」を考える直近のトリガーは、「将来的にポリシーの主張などにつなげていきたいこと」であるが、
「ポリシーに基づいた主張」をする場合、主張につながるような「ポリシー」が無くてはならない。辞書上ではポリシーの意味は、方策・政策・政略などがあるが、これらはどのように決めるかまでは記載されていない。「信念」も同じ様な記載(固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度。(wikipediaではやや異なる))。もっと考える余地も有るかもしれないが、人がこれまでの経験から「ポリシー」を「こうあるべき」と考えたのであれば、ある合理的な理由に基づいて、より好ましければ「ポリシー」に近づき昇華され、そうでなければ遠のいてゆくと考えられないだろうか? 仮に、ある合理的な理由で好き-嫌いを判断し、「ポリシー」として示すことを初歩のシステムのスタディとして考えてみる。
パラメータについては前回もいくつか示したが、好き-嫌いに結びつきやすいものを考えてみる。
- 前回示したパラメータ - maxまたはminの場合に(取りあえず)好きまたは嫌いを示す
- 価値の高い - 低い
- (好きなものは価値が高いと思えてしまうが...)
- (イメージが)重い - 軽い
- シリアス←→軽微、些細 〜さに対する好み
- あざやか(、カラフル---ビジュアルの観点)
- あざやか←→地味 〜さに対する好み
- 科学(分野への関連度)
- 興味有る場合好ましいと考える
- 他の類似パラメータも有り: 芸術、芸能、スポーツ、etc
- 価値の高い - 低い
- 他に考えられるパラメータ
- 主流に対する「アンチ」度
- 流行にのる「ミーハー」度
- 「のびのび」度 - 細かい話は抜きにしよう...
- 安定 - 不安定
- シンプル