話題切替の各ケース

会話中の話題切替の各ケース(の一部)について考えてみる。
(以下はアプローチのポイントの内、主に「欲求・本能・意志」に当てはまるが、これらの実装のためには、もう一つのアプローチのポイントの「意味理解」も重要である。)

  • ④-a-1、3 いわゆる質問・疑問 - 「それって 〜ということ ?」と聞いた際の対話の流れ
      • 自分の意見と同じかどうかの区別が難しいが... (「疑問」は意味理解が必要か... )
    • (相手が)yes時の発言: 「そうだ。」「わかる?」「はい。」「だと思う。」
      • ↑(AI): 「了解。」
    • (相手が)no時の発言: 「そうではない。」「違う。」「いいや。」「じゃなくない。」「○○が違う」
      • ↑「なぜ?」「了解」/「了解じゃないけど、ふぅん。」「よく知ってるね。(+こんなのもあるよ...)」
    • 文字通りリスナ(ここではインタビュア)としてまとまった答えを求めるケースもある。(質問ぜめモードか?)
      • ↑「いつ知った?」「特に〜なのは?」「他に誰か話題にした?」などAI(エージェント)側からいろいろ聞いてみる。
  • ④-b-1、2 欲求・本能にもとづく主張、及びそれに続く議論 - 主要な欲求パラメータで、理想とのギャップを認識し...
      • (または、「〜のはず」「理由」などのサブキーワードを検出する。)
      • 相手発言中の語句の欲求パラメータ(人のためになりたいと思う度、目立ちたい度、etc)を読み込み、自分とギャップがある場合、主張にもとづく発言をする。
    • (相手が): 「○○って理由がわからないよね・・・」
      • ↑(AI): 「〜だと思う。賛成?」「それって 〜ということ?」
    • (相手が): 「解散総選挙って○○XX・・・」
      • ↑(AI): 「○○についてはわかった。(XXは意見が違うと思うけど、)自分の主張は**。」