リスナ(発話者(聞き手))的な人工知能のスタート②

リスナ(発話者)的な人工知能は、最初は導入部分の試験的織込みということになるが、問題が2つある。

  1. 天然ボケねらいや、独り言ならともかく、話題切替タイミングを見きわめる必要がある
  2. 話題切替のためには意味理解が必要。

話題切替可能なタイミングは、人間同士の対話であれば、話題の途中でも半ば強引に話を自分の意図する方向に持って行くことは可能だが、それなりにタイミングを計ろうとするとかなり難しそうだ。

また、(疑似)人工知能は意味理解が苦手。現状は疑似...という表現を使用しなければならない程、理想とのギャップが大きい。但し、意味理解が苦手では話題切替ができないかというとそうでもないような気もする。
現状のAI(エージェント)は、話題を持続させたり、切替えたりが苦手だが、それなりに対話が続いているように見せたいという思いがあるので。
 ↑えー、ここで目的(裏の)を言うの?...

[旧ブログからの引越分]