意味理解で何を表現するか
意味カテゴリによる大まかな理解により可能なことを考えてみる。(将来的に、理由の理解、ポリシーの主張、などにつなげていきたいと考えている。三段論法による論理的理解/対話相手の感情の理解(2009.1.25追記)、などはさらに次のstepとしたい。)
- パラメータ候補: 比較行為自体が有効かどうかも重要。(表現・アウトプットとして、第一段階では(その意味が強い場合の)感想のようなものを入れてみる。感情の表現と類似の方法を使用する(*1))
-
- 価値の高い
- 意味: 金額・技術的有効度・高く売れそうな知見・多くの人が支持すると考えられるもの
- 表現・アウトプット: ドキドキする←→興味持てない
- 膝への負荷が高い(重い) (どちらかと言えば客観的)
- 意味: 物理的に重い(身体的意味理解)
- 表現・アウトプット: 重い←→軽い(気にしなくて良い)
- (イメージが)重い (どちらかと言えば主観的)
- 表現・アウトプット: 深刻、シリアス←→軽微、些細
- あざやか(、カラフル---ビジュアルの観点) (どちらかと言えば客観的)
- 表現・アウトプット: あざやか←→地味
- 科学(分野への関連度) (どちらかと言えば客観的)
- 表現・アウトプット: 興味のある←→(無反応)
- 他の類似パラメータ: 芸術、芸能、スポーツ、etc
- 価値の高い
-
- 興味深い(主観的すぎるか?)
- 人気の高い
- 新しい (どちらかと言えば客観的)
- 注意
- パラメータ上近いと判断する場合意味が近い事になる。が、必ずしも同じものではない。
- 同じと判断するには、
- ひとつ、または複数のパラメータで、それぞれ(ほぼ)同じと判断できる。
- 語形も差異が10%以下など。
- 参考
- (*1)感情表現の例: 「目立ちたい(目立てる)」パラメータで「嬉しい」を表現する。(詳細はHP本編のreport: 「ロボットの感情」参照)
- データベース・ファイルの対応
- シングル・パラメータでスタートし、順次高度化対応する。