会話パターン②

会話パターンを知ることで、今後理解が必要な領域と、今後個人的に注力してゆく領域を整理できるかなと思う。

会話のパターンを示そうとすると、
①実際のログを取ってみる。
 →世の中の研究室レベルでも常套手段と思われる。
②基本と思われるパターンから、徐々に充実させてゆく。
を取りあえず思いつくが、個人的には②で...。( 客観的になれないため、どうしても注意が偏向するが。)

2007〜8の人工知能学会全国大会論文集をちらっと見ると、(直接は本投稿には関係無いが、)構文意味解析について言及しているものがあった。
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2007/data/pdf/100342.pdf
これは意味理解のための文脈の活用について述べたものであるが、ケースを非常に限定しており、「会話パターンにはどんなものがあるか」については言及していない。ただ、少し見返しただけであるが、これを含めて、割と強引な意味理解(ちょっと好き)の論文が数件あり、興味を惹いた。

[旧ブログからの引越分]